今日は犬連れて貸切ドッグラン(自称)で遊びました。
やっぱりたくさんのワンコで遊ぶとずっとテンション高くて楽しそうです。
帰ってから絵も描きました。もうこれで鉛筆画終わりかなと思ったけど影描いてないので明日も続きます。
我々の世代って、年賀状がアートへのファーストコンタクトだったように思うんですよ。
幼稚園の時とか、親から「年賀状書くか?」と言われて落書き描いて、宛名は親に書いてもらって出したり。
小学校に上がったら芋版作ったり、うちは親がシルクスクリーンやってたのでそれぞれ個人で版作るのが年末の恒例行事だった。
でも、今の子供はネットで出来合い見つけて送信して終わりなんだろうなぁ。
いや、別にね、美術教育自体が疎んじられているこの御時世に、「小学生は年賀状自作してアートに触れなきゃダメっ!」とかええ年こいたオッサンが意味ふめー説教とかせんですよ。
でも、なんだかなぁ・・・楽しかったんだけどなぁ・・・勿体無くないかなぁ・・・。
アィムベレダクティルス(Aymberedactylus)のデジタル下絵、完成しました。と思います。明日になって気分変わって無かったら完成しました。
実は、アィムベレダクティルスって下顎しか発見されてないのよね。えええええええ。
いや、だいじょぶです。下顎からタペヤラ科だって解って、ほんならタペヤラの他の属からだいたい全体の想像がつきます、んだそうです。だいたい他の翼竜もそんなもんだから!えええええ。(んなことはない)
Mark P. Wittonちゅー翼竜学者の人がいまして、その人が「Pterosaurs(翼竜)」というそのものズバリの本を出しています。洋書ですので拾い読みしか出来ませんが、最新の情報が満載で拾い読みでもウハウハです。
論文に載せるようなきちんとした学術的図もたくさん載っていますが、それ以外にウィットンさん自身が描いた絵画も載ってるんですよ。翼竜が当時どんな環境でどんな生活をしていたかをデジタル絵画で表現しています。
見てすぐはね、いやね、上手いんですけど、なんちゅかなぁ、ちょっと最後の描き込みが足りないって言うか、もうちょっと最後まできちんと描きはったらもっと良いのになぁと思ってました。
いえ、すみません、私が間違っておりました。
何度もその本を見返すうちに印象が変わってきました。
描き込みの仕上げ具合なんかを凌駕して、何より翼竜たちが本当に生き生きしていて楽しそうなんですよ。子供の翼竜とか本当にかわいいし。学術的な図は別で載っているので、絵のほうは説明的な要素が要りません。「ちょっとここの関節どうなってるんかな?」とかの疑問に絵で説明する必要が無いんです。そんな端々のことより、もっと翼竜たちの生き生きとした姿を純粋に描いてる。いいなぁ、いい絵だなぁ。
今日から新作描くよぉーっ!
今度はアィムベレダクティルス!(Aymberedactylus)
アズダルコだと思ってたらタペヤラだったっ!ナニ言ってるのか解んないっ!
絵を人に見てもらっていると、しばしば「こんな翼竜が本当にいたんですか?」と訊かれることがあります。アヌログナトゥス(Anurognathus)やキュクノランフス(Cycnorhamphus)の絵で言われることが多いかな。
考えてみれば当たり前ですよねぇ、翼竜にこんなにも興味があって海外のサイトや洋書で勉強している私ですら「うひゃー、最近の翼竜形態ってアバンギャルド過ぎる!」とびっくりしたエネルギーを描くモチベにしてるくらいですから、翼竜に興味ない人は全くの想像で描いてると思っちゃいますよね。
全骨格が発見されて無い種類の場合、「おおよそこんな感じだったんじゃないかなぁ」って感じで描くことはあります。でも、全くの想像で新種を作ることはありません。それだと翼竜じゃなくてドラゴンになっちゃいます。ドラゴン描くなら、最初からドラゴンとして描くかな。
絵が売れましたぁーーーっ!
しかも、3枚同時に!
「ニクトサウルスと猫」
「イスティオダクティルスと猫」
「ゲルマノダクティルスと猫」の3枚です。つい先ほど梱包・発送しました。気に入ってもらえたらいいなぁぽわわぁ。
今回、絵が売れて、アートメーターの画家レベルも6にアップしました。ぱぱらぱっぱっぱぁー。
今年初めはレベル2だったんだから今年は頑張りました。
単車で山を徘徊していた頃からですから、もう13年くらい前からハンディGPSを愛用しています。今では腕時計サイズのもありますので去年辺りから日常でも使っています。
てか、単純にGPS機能だけならスマホにあるんですけどね、でもオプションセンサー着けると心拍計にもなるし、ウィンドサーフィンとかでリアルタイムの速度計にもなるし。
つい1ヶ月ほど前に新しくしたんですよ、腕時計型のGPS。
ほしたら、万歩計機能もあるし、階段を何階分登ったとかも表示される!エレベーターでは数字が増えません!どうやら気圧と振動の両方から判断してるみたいです。
のみならず、睡眠時間とかも表示される!しかも、浅い睡眠か深い睡眠かも勝手に判断しとる!風呂入る時に外してたら深い睡眠とってる事になってますけどっ!
平日は1日4-5時間くらいしか寝とらんな。いや、「オレ睡眠時間少ない自慢」なんてダサい事しませんよ!平日は昼寝してるからね、合わせると5-7時間寝てるのかな。昼寝を1時間以上すると死亡率も認知症率も上がるんですけどね。んなこと言ったって夜寝る時間無いんだもん。
代わりに、休日に8時間以上寝てることを自覚していませんでした。んごー。
明日は旅行で描けないので今日は2日分描きました。なんだ2日分て?
マジレスすると、数年前に「ちょっとでいいから絶対毎日絵を描こう」と決めました。当時、ノルマは1日たった15分でした。描けない日は翌日に繰り越してどんどんノルマが溜まっていくシステム。
でも、最近では1日最低でも30分以上、だいたい1時間前後は描いてるので、ノルマが溜まるって感覚は無くなったんですけどね。
ダルウィノプテルスは群でいたのがそのまま20体以上かたまって発見されてます。
その中に、はっきりと「骨盤が広めでトサカが無い」のと「骨盤が狭くてデカいトサカがある」のが見つかってます。
おおお。すげー。オスとメスだわ。
他の翼竜でも、みんな知ってるプテラノドンも実はトサカのデカいのと小さいのがいるんだよ。
いよいよ現代の鳥のようです。性的なディスプレイでトサカを誇張して求愛ダンスとかしてたのかも知れません。ぽわわぁ。
しかし、カイウアヤラ(caiuajara)って最新の翼竜は47体も見つかって全部トサカが巨大なんです。これって性的ディスプレイ以外で何かに使ってたってことだよね?全く役に立つとは思えない巨大なトサカなんですけどね。なぞぉー。
昨日までのあらすじは、「原始的翼竜と進化型翼竜の形状がかけ離れていて中間型が永らく見つかってなかったけど、ダルウィノプテルス発見以降は次々に発見されて進化の過程がつながった」でした。
ところが、原始型と進化型の差って「尾の長短(例外あり)」「頭の大小」「首の長短」「頭蓋骨と首の角度」「中手骨の長短」「第五趾の長短」の6ポイントなんですよ。
ダルウィノプテルスはその内5つは原始的な形状なのよね。進化型の特徴はたった一つ「頭がでかい」ってだけ。
「それ、ほんとにミッシングリンク?」と思ってたけど、よくよく調べると、頭蓋骨に開いている眼球の前の穴が、原始的な翼竜は二つあるんですけど進化するとつながって一つになって来る。ダルウィノプテルスは一つになりかけって感じで、穴の間の骨がキワキワ消えかけてるのよね。
今日から新作描くよぉーっ!
ダルウィノプテルスという翼竜がいます。「ダーウィンの翼」という意味で、チャールズ・ダーウィン生誕200年に発見されたのでそのネーミングだそうです。リスペクトですね。
原始的な翼竜と進化型の翼竜の形状は大きくかけ離れていて、中間形状の翼竜が見つかってなかったんです。
「ダルウィノプテルスは両方の特徴を兼ね備えてるので、進化の過程の大発見!」というネーミングでもあるわけです。
ダルウィノプテルスが報告された2009年には世紀の大発見で大騒ぎになり、さらにその後、続々とこの中間型翼竜が発見されております!翼竜界はすっかり進化の過程がつながりました!
さぁっ、盛り上がってまいりましたぁっ!今、激盛り上がりです!今、一番ナウでヤングは翼竜ですっ!
あれ・・・?盛り上がらんのん?あれ?
先日、初対面の人にちょっと絵を見てもらう機会があって、私の絵をはさんで少し話をしたのですが。
「飛ぶ恐竜と猫がテーマなんですね」と言われて、ちょっとびっくりしました。
いやいや、違いますよっ!「翼竜と恐竜は、人と馬くらい違う生物なんですよ」とかぜんぜん言うつもりありません!そんな言葉の揚げ足取りとか、分類学的な細かいことをいちいち指摘するつもりは毛頭ございません!
でも、(あー、そーかぁー、興味の無い人は「翼竜」って単語すら知らないんだぁー)と、如何に自分が偏狭な分野に興味を持っているかを痛感いたしました。女性なら知らなくて当然でしょうけど、男性は翼竜って単語くらいは知ってると思ってた・・・。
翼竜という単語は世間に知られてないけど、プテラノドンって単語はみんな知ってるよね?改めてプテラノドンの偉大さに感銘を受けた次第でございます。
そして、そのニクトサウルス、一般の方はでかいトサカに驚いてそれで驚き終わりかもしれませんが、翼竜マニアの私としましてはもう一つとんでもなくびっくりする特徴を持っています!
なんと!ニクトサウルスの前肢には親指、人差し指、中指が退化して、無くなっているのですっ!どひゃーっ!
あれ・・・?驚かんの?
いや、あれよ、普通の翼竜の翼には小さな指が三本生えてますやん?あれが無いのよ?
いや、あれってね、陸上ではあの指で四足歩行してますんや。それが無いのよ?
ちゅーことは四足歩行してませんやんっ!二足歩行ですやんっ!それって、もう鳥ですやんっ!
確かにニクトサウルスは翼竜の中でも1・2位を争う高アスペクト比。アスペクト比ってのは翼の縦横比の意味で、数字が大きいほど滑空に適した高能率翼になります。鳥人間大会の人力飛行機はすごく翼が細くて長いでしょ?あれが高アスペクト比です。
ちゅーことは、ニクトサウルスは海沿いの崖の上とかに住んでて、がんがん滑空しては魚食べて、陸上ではヨチヨチ二足歩行だったんじゃなかろうか。
それって何てアホウドリ?
さて、そのニクトサウルスですけど、「夜のトカゲ」という意味です。
なんだか黒蜥蜴のようで淫靡なネーミングですね。って黒蜥蜴シリーズって江戸川乱歩の中でもそんなにエッチなやつじゃないのかな?読んでないので知らんのです、しらんのかえっ。
でも、なんで「夜のトカゲ」なんだかさっぱり解りません。眼球ちっちゃいし、どう考えても夜行性じゃ無いし。アヌログナトゥスなんかは目もでっかいし夜行性でしょうけど。
今日から新作描くよぉー!
今度の翼竜はニクトサウルス!
ニクトサウルスと言えば、誰しも見た瞬間に「なんじゃこりゃぁあ!」ってなる骨質のトサカですよね!
あ、しりませんか、あーそうですか、あーはいはい。
胴体の2倍以上ある骨トサカが屹立しております。とんでもねぇわ。翼竜はどこまでアバンギャルドになったら気が済むのでしょうか。
以前は2本のトサカの間に翼膜張ってた復元予想図もありましたが、そんなもんどう考えても飛べんがなっちゅうわけで最近では棒のみです。
ぜんぜん流行って無くて聞いたことも無い流行語大賞が発表されましたが、「女子高生流行語大賞」ってもんがまったく別個に存在するそうです。
もちろん全て知らない語彙が並んでいましたが、その中で「はげる」という単語に感銘を受けました。
例文としては「彼氏がイケメン過ぎてはげるぅー」など「毛が抜けそうなほど嬉しい」という意味だそうです。
すげぇーわ、考えたやつ、天才だわ。「情動の余りにも激しい揺さぶりのために毛根細胞が死滅しそう」という、この斬新さ、アバンギャルド感、感痛感。言いたい感じ、解るわぁー、おっさんには特に解るわぁー。いや知らんけど。「激しい」との語感だけなんかも知れんけど。
私も例文考えてみました。「毎週、公用車使って別荘行くのん、はげるぅー」とか。とかとか。
このキュクノランフスを描いているのをうちの奥さんが見て「この絵、売れるかな?これが売れるか売れへんかで、どれくらいエグい絵が許容されるかの試金石になるかな?」って言います。
確かにもう自分ではどの絵が受け入れられてどの絵は受け入れられないのか解らないんですよ。てか、そんなエグい?キモ可愛くない?あ、ないですか?あーはいはい。
うちの奥さんが通っている陶芸教室の先生も、私が以前通っていた彫金教室の先生も、「自信があってこれは良い出来だと思っても売れないこともあれば、逆の場合もある」とおっしゃってました。
でもまぁそれって自己プロデュースが不充分なんかな?と自戒します。
今はもう自分が描いていて気持ちの良い絵を描くだけ。
自分のセンスを疑いだしたらキリが無いですし、そんな自己撞着を孕んだ絵描きは嫌だ。
さらに、「動きのある絵」の話の続きですが、たくさんの線を引いてその中から自分がこれだと思う線を残していく過程って、絵でも彫刻でも同じ行程を辿ることが多いんじゃないかと思ってます。
で、誰とは言わんけど彫刻の人で、「私の場合、木のほうからどこを残してくれと言われるのが解るので、言われる通りに削っていくだけです」とか「神がかってるアピール」する人いますけど、それって創作活動なら誰でも同じことをやってるんじゃ無いのん?
絵画や彫刻って、自分の頭の中にある光景やら立体をいろんなツールを使って現実社会に実体化する作業ですやん。頭の中の立体が「どこを彫るべきどこを残すべき」って言うでしょうよ、そら。それ、言ってくれないなら頭の中に立体ができて無いってことじゃん。
木彫刻は、絵に比べて失敗したら後戻りできないって点で慎重さは要るでしょうが、それと「どこを削るかどこを残すか」は別の話ですよね。
ほんで、「動きのある絵」の話の続きですが、たくさんの線を引いてその中から自分がこれだと思う線を残していく過程って、絵とか彫刻とか彫金とかも何でも創作活動なら、同じ行程を辿ることが多いんじゃないかな。
確かに一発で狙った線描ける人もいますけど・・・。
うちの奥さんは素焼きの磁器に筆で絵付けをしたりします。失敗しても消せないことは無いけど消す時って器自体を削るので、ほぼ一発勝負と思ったほうが良いそうです。
なので、うちの奥さんには「何度も擦った線を描くんじゃなくて、一発で狙った線を描く練習をしたほうが良い」と言われますが、いやいやいやちょっと無理。
イラストレーターの寺田克也さんも「下絵の何本もある線から結局自分で線選んで残すんだから、最初から正解の線は頭の中にあるはず。だから、一発描きは練習すれば出来る」みたいなことを言ってはりました。いやいやいや、ちょっと無理。
今日は午後から雨の中ウィンド行くので朝から絵の続きを描いておりました。
ウィンドサーフィンと言うと世間ではチャラいイメージが一般的かもしれませんが、実際やってみるとけっこう体育会系で、特に初心者のうちは大変エグいです。波と風にコテンパンのぐっちょんぐっちょんにされます。
こないだ同じ浜から学生さんが二人朝錬に出て行くのを見かけました。男女ペア2艇で朝練に。そして、2人仲良く湾から出て外海に。
これって朝錬じゃなくてデートだよねっ!
しかし、そー言えば、私の親友が単車初心者の奥さんと二人でツーリングに行って「ぜんぜん気遣ってくれない!」と怒られたと言っていました。片方初心者で同じスポーツすると却って仲悪くなるよね。...
オッサン、別にうらやましくないもんっ!
私が絵の具の箱に切れ目を入れて筆置きにしているのを見かねて、うちの奥さんが陶芸で蛸の筆置きを作ってくれました。
足が長くて折れそうなので、アルミ板買ってきて接着しました。
割と使い勝手良いです。
風が強くうねりが大きい日にね、ウィンドサーフィンで湾内から外に出ますとね、戸○塚ヨ。トスクールが肉体と精神を鍛えるためにヨットというアイテムを選択した理由、身を持って心から理解できますしくしく。
たとえば、私が今まで経験したもので言うなら、別に「山単車」でも「長距離ロードバイク」でも「トレールランニング」でも肉体と精神は鍛えられるとは思うんですよ。
でも、なんつかね、風うねりの日のウィンドは、コテンパン感と言いますかケチョンケチョン感と言いますか、本当に身も心ももてあそばれる感がダントツです。沖で落ちると、不安感ハンパ無くて、ものっそ怖いです。
自分の技術に見合った風うねりなら楽しいんですけどね、身の丈に合わないことすると、もう立ち上がることすらままならず、力ずくでセイルを立てるとバタバタに揺すられた上で水に叩き落され、うかうかしてると為すすべなく漂流する・・・うひゃー。
本日、ウィンドサーフィンで初めての(2回目の?)プレーニングいたしましたっ!ぱちぱち。
プレーニングちゅーのは、速度が上がってくると水からボードが浮いて一気に速度を増す現象です。板に乗っていると言うより帆で飛んでる感じになります。
あ、でも、たった10秒くらいなんですけどね。
後でGPSのトラックログを見ると時速25キロ超してました。もうね、どっち向いて飛んでいくか解らん状態です。すごかったぁー。。。
通勤途中に、もう年寄りで毛もボサボサで歩き方もトボトボで頭下げてゆっくり歩くお散歩ワンコをたびたび見かけます。でも、暑い日も寒い日もけっこうな距離を歩いてるみたいです。飼い主さんも歩調を合わせてゆっくり歩いてあげてます。見るたび「お散歩大好きなんだろうなぁ」と思います。
もうね、人間はね、そら抗い難い不幸とか不運とかもあるけどね、まぁもともと原罪持ってますし、努力すれば何とかなる部分もそれなりにあるし、努力を怠っての不幸は自業自得かもしれませんし、「世界全人類が平和でありますように」とかは自分が救急病院の当直の夜以外はぜんぜん思いませんけど、犬や猫はね、本当に全世界の全ての犬や猫が子供の頃からよく遊んで大好きな飼い主さんと一緒に過ごして最期も飼い主さんの腕の中で幸せに暮らせたら良いのになぁと真剣に思います。
動きがある絵を勢いだけで描いてると清書が進むにしたがってどんどんつまらない絵になって行くのをしばしば経験する。
そうならないように動きを瞬間でとらえないとダメなんでしょうねぇ。
いや、でも動きのある絵は描いてて楽しいよ。
明日はちょっと旅に出るので今日は二日分描きました。なんだ二日分て。
「イスティオダクティルスと猫」完成しました。
今までサインは絵の裏に入れてました。今回から何となく絵の右下に入れてみました。
なんでしょうか?何の心境の変化でしょうか?
今までは「サイン入れるほどの絵でもないしな」と思ってたのか?じゃあ「サイン入れるレベルまで達した」と思ってる?いやぁーそんな感じじゃないです・・・。
まだまだ上達しないといけないし、レベル自体はそんなに変化してないかも。
「この絵を仕上げるまでにかけた時間で、絵の表面に字を入れる権利を得た」と感じたのかなぁ。
その昔、小排気量の単車で獣道を探索する趣味がありまして、それなりにえげつないとこも走っておりました。足だけでは立ってられないような斜度の坂を登ったり、そんな坂を下ろうとして単車ごと前転したりもしておりました。
でも、毎週毎週同じ道を走ってますと、だんだんコツが解ってきて、「あぁこの坂で失敗することはもう無いな」と感じてしまう瞬間があります。で、次にその坂を登る時は必ずと言っていいほど失敗するんだよね。ずっこけた瞬間に「え?なんで?」と思ったことは一度や二度ではありません。
絵もおんなじなんですよ。「あ、この形の陰影はもう描けるな」とか、思わないでも良いのに思っちゃうことあるんですよ。するといきなり描けなくなります。こわいわぁー、慢心こわいわぁー。
18日前に「翼竜の種類が決まったら構図は自ずと決まって悩まないっ!」とか豪語してますけど、むっさ悩んでますやん。昨日と比べたら完全に一から描き直してますやん。
いや、一から描き直したんじゃなくて、猫を描き直して、その後、猫に合うように翼竜描き直しただけですねん。
こわいわぁー慢心こわいわぁー。
今日から新作描くよぉーっ!
さて、今回はメジャー種です。皆さんよくご存知のラムフォリンクスっ!あ、知りませんか、あーそーですか、あーはいはい。以前は、ラムフォリンクスは「ラムフォリンクス」と表記されてましたよね?だから知らんがな。
今はグーグルで検索すると「ラムフォリンクス」より「ランフォリンクス」と表記するほうがメジャーのようです。
いや、あかんやろ。
学名ですから。rhamphorhynchusは「ラン」じゃなくて「ラム」でしょうよ。
英語圏の方々はついついラテン語を英語読みしてしまって、それに引きづられて日本語表記もちょっとおかしくなってるんかな?英語圏の人はプテラノドン(pteranodon)の頭のpを無声音に勝手にしちゃって「テラノドン」って呼ぶそうですよ。あかんがな。
言語が新しくなって行くことに目くじら立ててるんじゃありません。我々は日常を万葉語で過ごしているわけじゃないんですから、言語は日々新しくなって当然です。「ら抜き言葉」とかぜんぜん平気。「ぜんぜん平気」もぜんぜん平気。関西ではもともと「ら抜き」でしゃべってますから「食べられません」とか逆にまどろっこしく感じます個人的に。
でも、学名はもともと「同じ生物に対して国や地域によっていろんな呼び方があると生物学的にきちんとした話する時に困るよね?」って発想から「全世界で共通の呼び方決めましょうよ」となった経緯があります。その学名をいろんな読み方してたら本末転倒じゃんかすか。でも、そうすっとティラノサウルスも「ティランノサウルス」なんだけどね(小声)。
よしっ!今日は朝からラジコン飛ばしてウィンドするぞっ!と思ってたけどあまりの風の無さにイヤんなってプー。
ほんで、朝から酒飲んでましたが、突然こんな自堕落にしてたらあかんのねんっ!と思い立って翼竜サイトの英語を翻訳しつつ絵を2時間くらい描いてもう明日は水彩彩色かなと思ったところでメールチェックしたら絵が売れましたっ!ひえーっ!今年に入って21枚目です。
しかも、ART-Meterで販売公開になってから53分でお買い上げいただきました!
今から梱包・発送します。気に入ってもらえたらいいなぁぽわわぁ。
手で紙の表面を擦って汚さないように手置台を自作したよっ!
うちの奥さんに見せたら、「あー、食器の絵付けでも同じような道具売ってるけど、どうせめんどくさくなって皆すぐに使わんようになるけどな」と呪いをかけられました。しくしく。
昨日見つけたpterosっちゅーサイトをポチポチ翻訳始めました。翼竜の各論だけで60種を超す量です。しかも、かなりの頻度で更新されてます。
ひえー、全部、翻訳終わるのはいつになることでしょう。
でも、読んでたら、何もかもが新鮮ですげー楽しいです。うほっ。
ぐわぁー凄い翼竜専門サイト見つけたぁー!
英語だけどちょっと真剣に読んでみます。全ページプリントアウトして全ページ翻訳してみよかな。
当初はヨーロッパ、特にドイツがメインの発掘現場でしたが、21世紀に入って中国や南米から新しい翼竜が出るわ出るわ、凄いことになっています。
個人的に恐竜にはそれほど萌えないのでフォローしてませんが、おそらく恐竜も同様なんでしょうね。恐竜ファンは大変だろうなぁ。
さて、そのイスティオダクティルス、ご覧の通りガチョウのような幅広のくちばしを持っています。
顔もファニーでキモかわいいと言えばキモかわいんだけど、ってキモいだけですか?可愛くないですか?あ、そーですか、あーはいはい、実はガチョウと違って、くちばしの先端に尖った幅広の歯が並んでいます。
どう考えても肉食だ・・・。魚や昆虫を食べてるイメージの翼竜の中では異端児かも・・・。
しかし、長いくちばしの先端に歯ですから、どうやら屍肉食だったと想像されています。うひゃー、さらにエグさの倍率どんっ!
でも、よく考えたらそんな鳥、今でもいますよね、ハゲタカとかスカベンジャーだもんね。
今日から新作描くよぉーっ!
この翼竜は「イスティオダクティルス」と言います。
ところが!こいつは以前「オルニトデスムス」ちゅー名前だった。
オルニトデスムスと名づけられた時は骨盤しか発見されてなくて鳥類だと思われてたんです。
その後、いろいろ頭蓋骨やら翼やらが発見されて「翼竜じゃんっ!」ってなって、イスティオダクティルスに改名されました。「イスティオ」は「帆」、「ダクティルス」は「指」って意味なので、「帆の指」というネーミングです。
「指に帆のように翼膜がついとるがな」という発見当時の驚きの様子を彷彿させる名前となっております。
予定通り追加彩色しました。
ほんで!来ました!
洋書の翼竜本!
300ページ近い英語を読む気にはならないけど、まず絵本として見て、気になる絵のとこはちゃんと英語読む。
ざっくり斜め読みくらいなら頑張って読んでみる予定!
いやぁー、ええわぁー、時代は進んで知らん翼竜いっぱいだぁーぽわわぁー。
ハロウィン向けに下からの光源で描いてみたけど間に合わ
もう鉛筆画は終わりで明日は水彩に移ると宣言してみるけ
ま、毎度のことなんで話半分で聞いてください。
吹いてないだろうなぁーと思いながらウィンド行ったら、案の定凪いでて、しかも寒いかな?と思ってセミドライ着たら激暑くて、ほとんど水上バランスボールの上でサウナスーツ着てセイル漕ぎ筋トレを1時間30分したようなもんだった。
何らかの創作物を作るとき「ありがちに、はまらないこと」はすごく重要だけど難しいです。
以前デジタルのみで絵を描いていた時は想像上のクリーチャーを描いていました。少なくとも私にとってクリーチャーをありがちにしないことはそんなに難しく無かった。私が考えた変な生物たちは、この世の中でまだ誰も描いたことがなくて私がはじめて描くんだから。
でも、猫を描くようになって「ありがちに、はまらないこと」は常に気に掛けてないと難しいことになりました。翼竜たちが私の絵をありがちからなんとか救ってくれているのかも・・・。
写実がダメと言っているんじゃ無いんです。
デフォルメされた民芸風の猫は、それはそれで色んなところでよく見かける別ベクトルのありがちでしょ?
絵手紙を創造した人は当初ありがちじゃなかったのかも知れないけど、今や絵手紙はほぼ100%ありがちになっちゃった。
「ありがちに、はまらないこと」を究極まで突き詰めると、こないだ言ってた「唯一無二感」と同じ話ですね。
日本で出ている翼竜に関する本はおそらく全部読んでしまったので、新しい本出ないかなぁーの日々でしたが、ある日気付きました。
洋書で探せばええんでね?
試しにアマゾンの洋書のジャンルで「pterosaurs」で検索すると、うははははぁーでるでる。
適当に何冊か購入して、今日2冊来たんですけど、中見て泣きました。
平凡社から出てる「翼竜」って本の原本だった・・・。しかも、2冊とも・・・とほほ。もう日本語で読んだわい。
うーん・・・一晩置いて明日見直して納得いったらもうデジタル下絵は終わりかもしれない。
話は変わりますが、これまでminneとART-Meterの両方にそれぞれ別作品を出品していました。でも、ミンネから撤退することにしました。
ミンネは送料設定の自由度が低く、1枚ずつなら問題ないのですが複数枚同時にご購入いただくと買っていただいた方にご迷惑がかかることがあったんです。
ミンネに不備があったわけじゃなく、たまたま私の作品の大きさとの相性が悪かっただけなんですが。
私自身も筆が遅く2週間に1枚くらいのペースですから、2つのサイトにお願いするほどの作品数もありませんし・・・。
子供の頃って誰でもね、絵を描くのが楽しかったですよね。
真っ白な画用紙与えられてクレヨン握って、ぐりぐりわぁーみたいな感じ。
でも、ある日気付くのよね。あれ?オレって下手じゃん、てね。気付くといつの間にか描かなくなる・・・。
私の場合は、小さい頃に「上手いね」って誉められて、その後ずっと中学まで「オレって上手いんだ」と信じて疑って無かった。中学のある日、ある大人に絵を見せたら声を上げて笑われて、その瞬間に「あ、下手なんだ!」って気付いて、物凄く恥ずかしくなって必死で絵を隠したのを覚えています。
余計なお世話じゃいっっっ!(怒湯気っ)
人が絵を描いててその人が楽しければ上手いとか下手とか関係無いんじゃいっ!
上手く描こうとか綺麗に描こうとか邪心無しに、子供の頃みたいに無限に楽しく絵を描き続ける心を取り戻したいです。
ワコムの液晶タブレットCintiq13HDでデジタル下絵を描いております。
3段階に角度を調整できる台が純正でついてますけど、机の上にポンと置くだけだと高さが合いません。
百均のプラかごやティッシュボックスを下に敷いたりして、めんどいわ見た目悪いわ安定悪いわ。
そこでこの度アマゾンでラップトップスタンドなるものを買いました。1680円!やすっ!
ぴったりの大きさ・高さで、安定感もあり、上でがんがん描いてもぐらぐらしません。
重いのは安定性のための必要悪、1枚鉄板をぐねんと曲げただけの構造なので折り畳めず収納性は悪いです。1680円に収納性は求めるな。ええ買いもんしたで。
今日から新作描くよぉーっ!
ゲルマノダクティルスという翼竜です。「ドイツの指」って意味です。
「ダクティルス」で終わる名前の翼竜が何種類かいます。さくっと思いつく例を挙げてみましょうっ!
プテロダクティルス・ケアラダクティルス・プレオンダクティルス・イスティオダクティルスって感じかな。
「なんで指なん?」とお思いでしょうことよっ!あ、別に思いませんか、それ以前に興味無いですか、あーそーですか、あーはいはい。
前足(ちゅーか翼)の四番目の指だけがやたら太くて長い状態で見つかるわけですよ、当たり前ですよね、それが翼の骨なので。で、当初、翼なのかどうかも解らんかった時に「なんだ?この長い指」ってことで「指」って名前が多いんです。
「ハミプテルスと猫」完成しました。ので、ローソンでスキャンしてきました。
しかし、絵とは関係ないですが、
「クテノカスマとプテロダウストロが完全に別の科ってにわかに信じがたいよねぇ」
「うんうん、どう見てもクテノカスマが進化してプテロダウストロになりそうだもんねぇー」って飲み明かせる友達、絶賛募集中!
しぃーーーん。
翼竜萌え・猫萌えなので、翼竜と共同生活をする猫の絵シリーズを描いてます。飽きないし、描いてて楽しい。
無限に描き続けられる気がする。犬も好きですけどね、今うちは猫1・犬1・鯰2・人2です。
でも、ふっと思うのは、世界観とか設定に気を取られちゃって「説明絵」がシリーズに混じってくるとダメかな、と。
「この世界ではこういう風習になってる」ってのを説明するためだけに1枚描いて、その絵自体のクオリティが低いようでは本末転倒ですよね。特に構図とモチーフかなぁ。モチーフはついつい説明的になっちゃいそうかも。
「シリーズ中の説明の1枚」になっちゃうと、その絵が可哀想な気がする。1枚1枚、真剣に描かないとね。
昨日、「ART-Meterでsold outになってるのに連絡メールが来ない」とぼやいてたら、通りがかりの方から「ペイジーだと支払完了で注文確定になる」と教えていただきました。
そして!
連絡来ましたぁーーーっ!
絵が売れましたっ!しかも、三枚同時に!
ART-Meterでの画家レベルもアップしました。
ぱぱらぱっぱっぱぁー。あめおはペギラマを覚えた。
あれ?ペギラマはもう覚えてたっけ?いや、ベホイミだったっけ?
今から梱包しまーす。
気に入ってもらえたらいいなぁぽわわぁ。
写真は今日描いた分で話と関係ないんですけどね。
昨日、ART-Meterで絵が売れて、梱包・発送しまして配送伝票番号の入力をしようとサイトを訪れると「トゥプクスアラと猫」と「羽二重餅猫」の絵もsold outの表示になっております。
が、「絵を販売しました」の連絡メールは来てないのよね・・・。sold out表示は勿論のこと販売連絡メールも自動送信じゃないのかなぁ?
朝に気付いて今になっても連絡メール来ないのでどうやら手違いだ・・・。
問い合わせしてみたけど、「返事は10日以内」とか悠長なことを・・・。
もし本当に売れたのなら一日でも早く発送したいし、売れてなくて手違いなら早く修正して欲しい。
「絵の技術が上手ければ上手いほど見てくれるの人の情動をより動かせる」って訳じゃないですよね。技術的にはやや稚拙でも鑑賞者の心を動かして止まない凄い絵はなんぼでもある。
ならば、「技術向上ばかりを目的しなくてもええんじゃないかな?」という意見も間違いじゃ無さそうです。
それは解っているんだけれども。解っちゃいるけど、やっぱり私は絵が上手くなりたい。
絵に限らず創作物にとって非常に重要な要素は「唯一無二感」だと思っています。作品を見た瞬間に「あ、これ、誰それの作品だよね!」って一発で解る唯一無二感。
私の絵は「翼竜と猫」という組み合わせなので、他にあまり見かけないモチーフってことでは少しはその条件クリアしてるかも。でも、例えば、私よりずっと上手い有名な人がたまたま「翼竜と猫の組み合わせ可愛いかも」って偶然思いついたら・・・。
その瞬間から世間の私への評価は「劣化コピーのパクリ野郎」に低落します。こわい・・・。モチーフだけに頼るのはあまりにも脆くて弱い・・・。
だから、絵が上手くなりたいなぁ。上手くなって簡単には他の人に真似できない雰囲気や匂いや滲み出す唯一無二感を鍛えたいなぁ。
朗々と声を張り上げて「ドヤっ!オレの声量を聞けっ!」って歌い方の人、ぜんぜん心が伝わってこないよね。
たとえば、アナ雪って沢山の人が歌ってるけど、文字通りのどを自慢する「のど自慢」のバージョンは聞いてて醒めるわ。その人が自分に酔ってて「今ええ気持ちなんやろうなぁ」しか伝わってこない。
「ありのままに」という歌詞は一見ポジティブに聞こえるけど、実は「自分の強すぎる力が周りに迷惑をかけるので家族を捨て土地を捨て、これからは一人で生きて行く」という諦観の歌ですよね。ポジどころか、物凄くネガで悲しい歌です。
発売はしないそうなのでもう聞けないけど、テレビで見た徳永英明バージョンが粛として物悲しく、良かったなぁ。
絵も同じかなと思うんですよ。「ドヤっ!おれ、上手いやろっ!」って絵は心が伝わってこないかもね。写真でいいかもね、写真じゃなくても3Dでいいかもね。写真や3Dを否定してるんじゃなくて、わざわざ絵を描くんだから絵じゃないと出来ないことしたほうが楽しい。
ただ、心を伝えるのにとりあえず技術があるほうが伝えやすいのも事実なんですよねぇ・・・。アンリ・ルソーみたいに技術をすっ飛ばして他人の情動をつかんじゃう人って稀です。
ちゅーことで、私がまずすべきことは「技術」ですよね。あ、声量はいいです。
皆さん!お待ちかね!誰も待ってない。
4日ぶりに絵を描きました。なので4日分描きました。
なんだ?4日分て。
分て。
連休、旅行に行ってたのよね。旅行中は絵を描けないので。
卵の世話を翼竜がしていたとするならば!托卵の習性もあったんじゃないかなっ!
托卵とはあれです、あれ。ホトトギスがウグイスの巣に卵産みつけて、孵った雛がウグイスの卵落として自分だけウグイスに育ててもらうやつ。
翼竜も親が巣を離れているうちに別の翼竜がひょこっと来て卵産みつけてさっさと遁走って習性があったかもっ!とか思うと夢は枯野を駆け巡りますよねっ?あーぜんぜん共感できませんか?あーはいはい。
ちなみにホトトギスもえぐいけど、シノドンティスってナマズのえぐさには足元にも及ばない。
シクリッドという魚は親が口の中で卵と幼魚の世話をするマウスブルーダーです。シクリッドが卵を口に吸い込むタイミングに合わせてシノドンティスはドサクサで産卵。一緒に口の中に吸い込まれた卵はシクリッドの卵より早く孵り周囲にいるシクリッドの卵や幼魚を餌にして育つという・・・。
親の口の中で他人に食われる子どもたち・・・それ、何てホラー映画?
この絵はART-Meterでお買い上げいただきました。
ありがとうございました。
気に入ってもらえたらいいなぁぽわわぁ。
今日から新作描くよぉーっ!
ハミプテルスという翼竜は、40体ほどの群れと5個の卵が同時に発見されました。
卵の殻が鳥類のように硬くなく、現代の爬虫類のように軟らかかったため、「地中に埋めて放置、抱卵せず勝手に孵化、子供は生まれてすぐに自分で捕食が出来る状態だった」と推測されています。おおかたの爬虫類がそうですもんね。ひょっとしたら生まれてすぐに飛べたかも?なんて話も。ウミガメも生まれてすぐに泳げますし・・・。
しかし、待て(びしっ。
卵周囲に群作ってるのに卵放置せんでしょ。現代のワニとか群作って親が卵を守るじゃん。ニシキヘビも卵守るし。
コロニーがあって営巣もしてそうなのに、卵は放置で生まれてすぐに飛ぶなんて逆に意味解らんわ。
抱卵はせんけど子供の世話はしてましたよね、きっと。
和絵付けやってるうちの奥さんが「削用って筆がコスパええで」と教えてくれていたのですが、まぁコスパええと言いつつも一本2500円くらいしますし、「また機会があったらね」てな感じでした。
うちの職場って大阪のほんと下町にあるんですけど、そこの商店街の古くからある画材屋さんに行ったら、なんと!削用が1000円くらいで安売りしてるですよ。
「訳アリ商品なんですか?」と訊いてみたら、「昔から倉庫に置きっぱなしだったので。別に筆自体に問題があるとかじゃないです」という返事だったので速攻で買いました。
うろうろ見て回ると、ホルベインの透明水彩絵の具が全色そろって、しかもなんか知らんけど安売りしてた。こころときめくわ。
絵が売れましたっ!今年に入って16枚目。
うちの猫が仔猫の時の絵です。
ベンガルとメインクーンのミックスなので、ヒョウ柄のでっかい猫になるかな?と思って迎えたら、
ヒョウ柄の長毛モフモフの、普通の大きさの猫に育ちました。
気に入ってもらえたらいいなぁぽわわぁ。