卵の世話を翼竜がしていたとするならば!托卵の習性もあったんじゃないかなっ!
托卵とはあれです、あれ。ホトトギスがウグイスの巣に卵産みつけて、孵った雛がウグイスの卵落として自分だけウグイスに育ててもらうやつ。
翼竜も親が巣を離れているうちに別の翼竜がひょこっと来て卵産みつけてさっさと遁走って習性があったかもっ!とか思うと夢は枯野を駆け巡りますよねっ?あーぜんぜん共感できませんか?あーはいはい。
ちなみにホトトギスもえぐいけど、シノドンティスってナマズのえぐさには足元にも及ばない。
シクリッドという魚は親が口の中で卵と幼魚の世話をするマウスブルーダーです。シクリッドが卵を口に吸い込むタイミングに合わせてシノドンティスはドサクサで産卵。一緒に口の中に吸い込まれた卵はシクリッドの卵より早く孵り周囲にいるシクリッドの卵や幼魚を餌にして育つという・・・。
親の口の中で他人に食われる子どもたち・・・それ、何てホラー映画?
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